11.開成受験を考えたきっかけ
今回はかめだんが「開成受験」を考えたきっかけをお伝えします。
小6から転塾したことは以前、お伝えしました。
しばらくして通塾に慣れたある日、「社会のテキストを読んでいってみよう」なんて思ったのです。
とは言っても読み込んだわけではなく、ざっと斜め読みに近い感じです。
さて、授業に出てみると家で読んだときにたまたま頭にひっかかったことを先生が質問するではありませんか。
手を挙げてこう答えましたよ。
「地方交付税交付金です」(笑)
(30年以上経った今でも、その場面は鮮明に覚えています。)
その嬉しさにはまったのでしょう。それからは塾に行く前には必ずテキストに目を通して行くようになりました。
ほどなくして週例テストの点数が上がり始めたのです。むむっ!
自分の中で何かがドキドキし始めました。
次回ももう少しこの話の続きを。皆様のヒントになれば幸いです。