開成卒業生が語る中学受験

目からうろこ。開成卒業生かめだんだから知っている。中学受験の注意点。

21.自分の子どもにイライラする理由③

 

さて、お子さんの家庭学習や勉強の様子を見ているとイライラしてしまう話を続けます。

 具体的な対処法ですが、

 

お子さんを三者として扱う。これに尽きます。

他人の子供であれば大抵のことは許せたり、いい面が見えてきますよね。

 

まだ、具体的ではないですね。

皆さん、お子さんを教えるとき「ジーーっと」見てませんか?

鉛筆の芯の動き、丸まり具合まで(笑)

 

 

解消するには「お子さんの隣にあと2人、他人の勉強を教えている」という状況を想像することです。

お子さんと同じ学習内容で結構ですが、増えた2人の面倒も見なければなりません。

自ずと目線をずらした指導ができます。

シチュエーションではこの2人がお子さんより「できる子」「できない子」とすると良いです。

親御さんとしてはお子さんをしっかり見たいという気持ちがあるでしょう。

でも、このぐらいの距離間を取ろうと意識しても、親心は働きます。大丈夫です。

 

さて、次回は私立中学校を取り巻く環境についてお話します。

 

皆様、ここまで読んでいただき、本当にありがとうございます。

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