4.学習を通して得られることを考える
経験上、相対的な価値観である偏差値や順位を追いかけているご家庭はうまくいかないことが多いです。
じゃあどうすればいいんでしょう?
簡単です。
現在の学習や受験勉強を通して何が得られるかを考えるのです。
例えば算数を通して彼らは「論理的思考」や「条件整理」がうまくなります。
もっと具体的な話では速さの単元で「問題文(文章)を線分図(図)に落とし込む」ことができるようになります。
もちろん受験勉強特有のテクニックというものはありますが、後述のとおり、本人を覚醒させないことには身につかないものです。