頑張るという言葉の意味
何か目標があるときに「頑張る!」というお子さんがいらっしゃいます。
頑張るのは大切なことですが、いかにも抽象的で具体性がありません。
そのような時は具体的な方法について問いかけをすると良いでしょう。
今週中に4教科はここまで問題集を終わらせる!
そのために今日は算数の●●問題集をやる!
といった具体的な方法、行動に落とし込んでいきます。
気を付けなければ具体的な行動に落とし込んだ時のお子さんの状態です。
いざ、始めてみると目標が案外大きいもので、
「あ~。もうダメかも」
とネガティブ思考に陥ることがあります。
特に小学生にとっては精神的なものが結果に大きく結びつきます。
こういった時はまず、気持ちをポジティブな状態に持っていくことが大切です。
どんなにもどかしくても達成できたところに目を向けさせます。
「ここまでできたから大丈夫、もう少し」
親御さんの一言でお子さんの取組みはさらに変わったものになると思います。
お母さんと男の子の関係ではこういうことが本当に大きいですね。
お母さんの一言、大げさに褒めることが男の子の自信につながります。
いずれにしても結果ではなく、プロセスを重視する視線が必要だと感じます。
Keep your face to the sunshine and you cannot see the shadow.
- Helen Keller
ここまで読んでいただき、本当にありがとうございます。
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