先入観が邪魔をする
お子さんに対して、
「難しいねぇ」
「できなくても…」 極力言わない方がいいと思います。
大人の「難しい」発言を聞いたお子さんは、
「この問題は難しい」
↓
「みんな解けないのかも」
↓
「できなくて仕方ないのかも」
↓
「ま、いっか」
という思考に流れてしまうからです。
フラットな状態で取り組めばお子さんは真剣に取り組むことができるかもしれません。
親御さんも恐らく無意識につぶやいてしまうのだと思います。
それでも、3つのD「だって」「でも」「どうせ」と同様、
親御さんがつぶやいてはいけないNGワードだと思います。
お子さんが真似をするからです。
ポジティブに
「難しいけどここを取れば差がつく」
「これができたらすごいね」というのはありだと思います。
お子さんの視線も甘くありません。
三月の風と四月のにわか雨とが五月の花をもたらす。
- 西洋のことわざ
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