開成卒業生が語る中学受験

目からうろこ。開成卒業生かめだんだから知っている。中学受験の注意点。

ドラクエノートを作る

3~5年生の中にはゲームにはまっているお子さんがいらっしゃるのではないでしょうか。
 
私の同じ年頃には初期のドラクエブームが爆発していた時期でした。
ファミコンノートなるものを作り、色々なゲームの裏技、必勝法をまとめていたものです。

確か5冊ぐらい出来上がったはずです。

これとは別にドラクエノートがあり「復活の呪文」を記録していました。
念のために3種類の呪文を記録しておいても全て間違えていることも多々。
その度に目の前が真っ暗になります。
セーブが常識となった今では考えられない作業、悔しい思いをしたものです。
 
 
 
 
 
 
さて、ゲームをさせるにはとにもかくにも制限時間を決めることです。
どの親御さんも感じている通り、だらだらやらせるのは良くありません。
「そろそろ終わりにしなさい」「もう少しで終わる」が繰り返されますね。
うちでは1日30分を約束事としています。
続けて30分でもいいし、お風呂前に10分+上がってから20分のように、こま切れの30分でも良いことにしています。
短いように感じる親御さんもいるかもしれませんが、こちらが気づかないと40分、50分と続けています。
短めに設定しておいていいのかなと思っています。
 
 
 

 

 
話は少しずれますが、ファミコンノートやドラクエノートに匹敵する「令和の間違いノート」を作れると良いですね。
間違えた問題をコピーして貼るなり、書き写すなり。
間違えた当日、次の日に最低2回解き直しをすると良いでしょう。
先々の重要な「参考書」にもなり得ます。
特に本格的な受験内容に踏み込み始めた5年生にはぜひお薦めです。
 
蛇足です。公園でゲームをやっているお子さんを見るとなぜか「不健康だなぁ」と感じてしまいます。
 
 
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