読解力は必要なのか
国語の読解力について良く「ある」「なし」が聞かれます。
そもそも読解力はなぜ必要なのでしょうか。
どうして入試問題で扱われるのでしょうか。
読解力のあるお子さんは「想像力」があります。
言い換えれば「空気が読める」のです。
・こういうことを言ったら相手を傷つける
・友人は今助けを求めている
・なんだか落ち込んでいるようすだ
など。
この受験生を入学させることで校風が壊れないかどうかを中学校側は測っているわけです。
「空気を読めるようになる」には普段からの親御さんとの接し方も大いに関係していると思います。
親御さんは叱るときはしっかり叱る。
「ま、いいか」というスタンスではメリハリがありませんね。
メリハリという意味ではだらだら説教をするのも意味がないでしょう。
また、学校生活はもちろんスポーツや習い事などでも空気を読む力は養われるはずです。
特に、人を引っ張る立場になるとそういう力がより強くなるのではないでしょうか。
代表委員をしていることがいくらかポイントになるのはそういった点も含まれているはずです。
物語文を読む際のテクニックは色々ありますが、まずは登場人物の気持ちのありようを捉えるのが一番だと思います。
そして、こういった力は将来お子さんが成長しても大切なものですね。
- 渋沢 栄一
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