無意識につぶやいていませんか
お子さんに対して「難しいねぇ」「これは難しい問題だ」とは極力言わないことです。
なぜなら大人の「難しい」発言を聞いたお子さんは、
「この問題は難しい」
「できなくて仕方ないのかも」
「みんな解けないのかも」
「真剣に取り組まなくても良いのかも」
というマイナス思考に流れてしまうからです。
フラットな状態で取り組めばお子さんはすんなり進むことができたかもしれませんね。
親御さんも恐らく独り言のようにして「難しい」とつぶやいてしまうのではないでしょうか。
3つのD「だって」「でも」「どうせ」と同様に、親御さんが無意識にでもつぶやいてはいけないNGワードだと思います。
お子さんが真似をし始めるからです。
ただし、お子さんを励ますために敢えて発言するケースはあるでしょう。
「難しいけどここを取れば差がつく」
「これができたらすごいね」というようなもっていき方をする場合です。
それ以外は、お子さんが「難しい」と言ってきたときに対応する、あるいは塾の先生に投げてしまうなどするのが良いと思います。
- 勝 海舟
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