開成卒業生が語る中学受験

目からうろこ。開成卒業生かめだんだから知っている。中学受験の注意点。

シンプルなことを大切にする

非受験学年のお子さんは現時点で何を大切にしておくべきでしょうか。
 
特に4年生以下の方は
・読み
・書き
・そろばん
を重要視してください。
 
読み=読書
本に触れることを好きにさせておく。
ジャンルはなんでも構いません。
速く内容を掴むということは学年が進むにつれて重要になっていきますね。
 
書き=説明
自分の状態や考えを分かりやすく説明できるようにしておく。
簡単な日記を書くのもいいでしょうし、最初は学校であったことを口頭で分かりやすく説明させるのも良いと思います。
そして、そもそもですが字は丁寧に書かなければなりません。
丁寧さは学習に向かう態度へとつながっています。
お子さんにより上手下手の程度はありますが、丁寧さは意識的なものですね。
 
そろばん=計算
実際にそろばんを習うということではありません。
分数計算まできちんとこなせるようにしておいていただきたいのです。
分数計算が苦手なお子さんは分数が出てきただけで問題を解こうという意欲がなくなってしまいがちなのがその理由です。
5年生以降は受験で扱う問題も少しずつ顔を出し始めます。
そして、そこには分数計算も必ず絡んできます。
 
5年生の方もまだ時間的な余裕はあります。
受験学年となる前に、「読み」「書き」「そろばん」はしっかり鍛えておきましょう。
 
一度でもあきらめてしまうと、それが癖になる。絶対にあきらめるな!
- マイケル・ジョーダン
 
ここまで読んでいただき、本当にありがとうございます。
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