開成卒業生が語る中学受験

目からうろこ。開成卒業生かめだんだから知っている。中学受験の注意点。

33.かめのところはどうなの?⑤

さて、公文の他にうちの子どもがやっているのは「はなまるリトル」です。

ご存知の方も多いでしょう。四谷大塚準拠の低学年用教材です。

今日は算数について触れてみたいと思います。

 

各単元の構成は、

「基本問題」「発展問題」「わくわく問題」

の3種(「わくわく問題」がなくて、2種のときも)から成り立っています。

各単元には導入説明がありませんので、基本問題でも放っておくと厳しい場面も多々あります。

それでも、基本問題は計算問題が中心であったり、学校で既習の内容であったりするので、頑張ればなんとかなるでしょう。

 

発展問題に入るとオープンテストや次年度以降の学習を意識した問題が増えてきます。ここでは多様な問題型式に慣れることが重要です。

いきなりスラスラ解けるという子は少ないだろうと認識しておいてください。

次やったときもできないかもしれないけど少し抵抗がなくなった」ぐらいになれば十分ではないでしょうか。

このあたりではお子さんと一緒に勉強をしていると、親御さんがヒートアップすることが増えてくるはずです。

以前、お話ししたように親御さんも気の持ち方にご注意ください。

うちではかめだんが直接教えるケースが多いのですが、やっぱりイラっとする場面はございます。

 

さて、「わくわく問題」については正直、わくわくしないことが多いです(笑)

ああいう問題に積極的に取り組めるお子さんは強いでしょうね。

うちの子はまだまだです…。

いずれにしても、3年生の間はこの教材で自宅学習を続けていくつもりでいます。

 

ここまで読んでいただき、本当にありがとうございます。

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