46.本物を探す④
しばらく続いている「本物に触れる重要性」について、もう少し具体例を出しておきます。
⑤富岡製糸場
富岡製糸場は、江戸時代末期に開国した際に設立された官営の器械製糸工場です。
当時の日本では、生糸が主要な輸出品でした。
群馬県富岡にあり、国の史跡、国宝および重要文化財に指定されています。
また、「富岡製糸場と絹産業遺産群」として、世界遺産に正式登録されています。
うちは、ちょうど関越自動車道で旅行に行く途中に立ち寄ったことがあります。
その翌年に世界遺産に登録され、家族で驚き、嬉しかったことを覚えています。
温泉旅行に行く際に立ち寄りやすく、当時の工場制手工業の様子が良く分かるスポットです。
⑥伊勢神宮
伊勢神宮には、「太陽」を神格化した天照大御神(あまてらすおおのかみ)が祀られています。
天照大御神は古事記や日本書紀に名前を変え記されています。
伊勢神宮は、歴史的に皇室・朝廷の権威との結びつきが強く、現代でも内閣総理大臣や農林水産大臣が年始に参拝することが慣例です。
また、数年前には伊勢志摩サミットが行われています。
そういう意味では、古代から現代にかけての知識が得られる場所と言ってもいいでしょう。
ここもサミット前にたまたま訪れたことがあるのですが、近くにはおかげ横丁もあって食べ歩きを楽しむこともできました。
ここまで読んでいただき、本当にありがとうございます。
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