そこに感謝はあるか
各分野で成功している方々には共通点があります。
インタビューや会見などで「周りで支えてくれた人への感謝の念」を発信していることです。
例えば、プロ野球で初勝利したピッチャーは両親への感謝の印としてウイニングボールをプレゼントします。
実際には、その感謝の念は両親、指導者、コーチ…多岐に渡っているはずです。
お子さんにも感謝の念を持って日々の学習に臨んでほしいと思います。
世界を見渡せば文字を読むことすらできない子どもがたくさんいます。
学校よりも高い教育水準の塾に通わせてもらっていること。
より環境の良い中学校に入学する可能性があること。
これらは親御さんの尽力のおかげに他なりません。
塾に行けば熱心な授業をしてくれる先生もたくさんいるはずです。
このような「自分の置かれた状況」を理解し、感謝しながら学習するお子さんは伸びていくでしょう。
反対に「お母さんがいうから仕方なく」という姿勢では…とも思います。
お子さんに対して恩着せがましいことを言うと素直に受け入れられないかもしれません。
テレビや読書を通じて、「飢餓」「戦争・テロ」「貧困」などに触れさせ、気づきにつなげてほしいと思います。
感謝しながら学習するお子さんは本当に強いと感じます。
- 村上春樹
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