開成卒業生が語る中学受験

目からうろこ。開成卒業生かめだんだから知っている。中学受験の注意点。

時短はこんなことから

夏休みに入って失敗したなと思ったことです。
 
学校をはじめとする宿題のプリント類を整理するものがないのです。
学校の宿題は冊子状になっているものもあればペラのプリントも多々あります。
これを重ねていくとぐちゃぐちゃしますし、
やったものとやっていないものの判別もつきにくくなります。
「あ、こんなことにやってないやつあるじゃん!しかも毎日やるやつじゃん!」
ということがないように準備しておくべきでした。
 
 
 
 
ところでプリントの類は重ね置きをしてはいけません。
どこに何があるか分からなくなってしまうからです。
バインダーで閉じて、必要に応じてインデックスや付箋をつけて管理した方がよいですね。
本やテキストについても同様のことが言えます。
 

 

 
本やテキスト、ノートは重ね置きしては絶対いけません。
一番上の1冊目より下のテキストが見えなくなり、必要な時に探し出すのに時間がかかってしまいます。
カバンの中のテキスト類も毎日出して、「置くべき場所」に収納しましょう。
探す労力と時間は馬鹿になりません。
整理整頓の差だけで、1日30分、1時間という差が生まれてしまいます。
 
 
進まざる者は必ず退き、退かざる者は必ず進む。
- 福沢諭吉
 
 
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